新潟県 北アルプス朝日岳 8月13日・撮影
高山に鮮やかな黄菫 山に登って、黄色のスミレを見つけると、ただそれだけで嬉しくなる。鮮やかな黄色の花は、明るく陽気で、いかにも楽しそうにしている。このミヤマキスミレは、本州から北海道の多雪地帯の山地に生えるオオバキスミレの変種とされ、本州中部地方の高山で見られる。でも、葉の形はオオバキスミレよりやや丸みがあり、だいぶ小さくて、短い。花の大きさは、せいぜい1.5cmほどで、側弁の基部に毛が生えているのが特徴。
高山に鮮やかな黄菫
山に登って、黄色のスミレを見つけると、ただそれだけで嬉しくなる。鮮やかな黄色の花は、明るく陽気で、いかにも楽しそうにしている。このミヤマキスミレは、本州から北海道の多雪地帯の山地に生えるオオバキスミレの変種とされ、本州中部地方の高山で見られる。でも、葉の形はオオバキスミレよりやや丸みがあり、だいぶ小さくて、短い。花の大きさは、せいぜい1.5cmほどで、側弁の基部に毛が生えているのが特徴。
(2003.9.2更新)