セリバオウレン 【 芹葉黄連 】

東京都小平市　都立薬用植物園・２月１０日撮影

雪が解けるとすぐに咲く

早春の山の林の下などで、雪が解けるとすぐに茎が伸び、直径１ｃｍほどの花が咲く。このころ、草の高さは１０〜２０ｃｍくらいだが、花が終わるともっと葉が茂って大きくなる。
漢方で健胃・整腸薬となるキクバオウレンによく似ているが、こちらは葉がセリのように細かく裂けている。でも、薬効は同じようにあるとされている。
写真は植物園の栽培物なので、かなり小ぎれいな姿をしている。薬用植物園のロックガーデンでは、毎年春

（２００３．２．２８更新）

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