花に導かれて
最近更新 ◎四国歩き遍路 2021年4月23日~5月21日 (29泊30日) JR卯之町駅~44番大寶寺~88番大窪寺まで (1)その1(JR卯之町駅→44番大寶寺→45番岩屋寺→古岩屋荘隣東屋泊) 5月22日~更新 (2)その2(古岩屋荘隣東屋→三坂峠→窪野公園東屋泊→46番浄瑠璃寺→47番八坂寺→別格9番文殊院徳盛寺→48番西林寺→49番浄土寺→50番繁多寺→51番石手寺通夜堂泊 2021年6月~更新 |
3月の声を聞き、いくぶん温かい日があったので、長い長い“引きこもり老人”から抜け出そうと、山歩きをしてきた。とはいっても、裏高尾の小仏城山(670m)に登って、同じ道を下りてきただけだが…。 木下(こげ)沢のハナネコノメの花が少しは咲き始めているだろうかと思って、偵察に行ってみたが、一つも咲いていなかった。それどころか芽さえ出ていなかった。0(ゼロ)である。 道を引き返して、今度は日影沢林道を城山へ登ったのだが、こちらも早春の黄色い花アブラチャンのつぼみさえふくらんでいなかった。山はまだ冬の貌をしていた。 ここには久しぶりに来たのだが、日影沢の上のほうの山は、杉林の伐採がかなり進んで、丸坊主になっていた。そこには雪も残っていた。 城山の頂上の茶屋は営業していなかった。温かいおでんは食えなかった。その代わり自前のインスタントラーメン豚骨味がうまかった。午後も遅い時間だったが、登山者はあまりいなく、高尾山のほうから来る人が少しいるだけだった。 山頂の自然風の花壇に黄色い花がぽつんと咲いていた。園芸種だろうとは思ったが、帰って来てから調べたら、ヒメリュウキンカという花だった。ヨーロッパからシベリアに広く分布し、園芸種として持ち込まれたもののようだ。花は3~5月頃に咲く。キンポウゲ科キンポウゲ属。 日本の野山の沼や湿地に生える野生のリュウキンカは、同じキンポウゲ科だがリュウキンカ属で、グルーブが少し異なるそうだ。 |
(2022年3月3日) |
8日目 51番石手寺通夜堂→52番太山寺→53圓明寺→ほりえ海の駅うみてらす泊 |
石手寺の通夜堂に泊まらせてもらい、無事一夜を明かすことができた。朝、天気はよくなっていた。仁王門まで戻り、心して参拝を始めた。本堂、大師堂はもとより、今回は訶梨帝母天堂(かりていぼてんどう)でのお参りには深い思いがあった。 というのは、… |
(つづき) 9日目 →→→泊 |
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