ユウゲショウ 【 夕化粧 】





東京都東大和市 6月12日・撮影

朝の夕化粧
南アメリカ原産の外来植物で,明治時代に栽培用に持ち込まれたものが,いまでは関東以西に野生化している。花は直径1cmくらいで,草丈は20〜60cmくらい。花は夕暮れに開くそうだが,昼間も咲いている。今朝も,眠そうな目で,ふらふらした足どりの出勤途中に,この花が開いているのを見た。ジーコはブラジルでは“神様”なのだし,神様を負かすことなど絶対にできないのだから,もしかしたら…なんて考えたことがそもそも浅はかというか,とんでもないまちがいだった。あれが日本の実力なのだろう。月見草などと同じアカバナ科のマツヨイグサ属。別名アカバナユウゲショウともいう。
(2006.6.23更新)

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