長野県大町市 鹿島槍高原 7月26日・撮影
有毒植物 バイケイソウは、山地の林の下や湿った草原に生え、高さは60〜150cmになる。7〜8月ころ、茎の上部に直径2cmほどの緑白色の花をそれはたくさん付ける。写真は、標高の高い鹿島槍高原(黒沢高原)で撮ったので、環境に適応して高山形になったミヤマバイケイソウだと思う。根茎は毒性の強い有毒植物で、昔は解熱薬や殺虫剤に使われていたらしい。さらに高山では、草丈の小さいコバイケイソウという種類が見られる。
有毒植物
バイケイソウは、山地の林の下や湿った草原に生え、高さは60〜150cmになる。7〜8月ころ、茎の上部に直径2cmほどの緑白色の花をそれはたくさん付ける。写真は、標高の高い鹿島槍高原(黒沢高原)で撮ったので、環境に適応して高山形になったミヤマバイケイソウだと思う。根茎は毒性の強い有毒植物で、昔は解熱薬や殺虫剤に使われていたらしい。さらに高山では、草丈の小さいコバイケイソウという種類が見られる。