ハッポウタカネセンブリ
【 八方高嶺千振 】
長野県 八方尾根 8月上旬・撮影
八方尾根に生育
千振(センブリ)とは千回煎じてもまだ苦いという意味。もちろん苦味健胃薬になるセンブリのなかま。高山にはタカネセンブリがあり,このハッポウタカネセンブリは北アルプスの八方尾根だけに生えている変種。花は淡紫色で濃い青色の斑点があり,直径は7〜8mm。草の高さは10〜40cm。
(2005.8.8更新)
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花手帖1
(1月〜6月)
花手帖2
(7月〜12月)