イブキボウフウ 【 伊吹防風 】





長野県 八方尾根 8月上旬・撮影

小葉が細かく切れ込む

葉は2-3回羽状複葉で,小葉が細かく切れ込んでいる。高さは30〜120cm。頂生する大花序は直径5cmくらい。低山帯〜亜高山帯の礫地や乾いた草地に生える。分布は,北海道,本州,四国。
セリ科の分類は難しくて,いつも途中でイヤになってしまう。でも,山に咲くおもなものだけでも名前が分かるようになりたいと思っているのだが,なかなか思うように進まない。
セリ科イブキボウフウ属
(2005.8.16更新)

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