●2016年・孫と二人の初登山・八方尾根
タカネマツムシソウ 【 高嶺松虫草 】
長野県北安曇郡白馬村(はくばむら)八方池 2016年8月26日・撮影
タムラソウ 【 田村草 】
長野県北安曇郡白馬村 八方尾根 2016年8月26日・撮影
オマケ
長野県北安曇郡白馬村 (八方池で孫クンとオイラ。後ろが白馬三山。) 2016年8月26日・撮影
標高770mの八方駅から、ゴンドラリフトとクワッドリフトを2回乗り継いで、標高1830mの八方池山荘まで上がる。ここから登山道をコースタイム1時間半のところを2時間くらいかけて八方池まで登った。尾根筋で弁当を食べて休憩すると、孫クンが“もっと登るモード”に入ったので、天気も崩れてきてはいないし、もう少し登ってみるかと、「下の樺」を経て、尾根筋の左側に出て鹿島槍ヶ岳が見えるトラバース道まで1時間ほど登った。鹿島槍は山肌がわずかに見えただけで、すぐにガスに覆われてしまったので、ここまでにして下山を開始した。帰りは八方池のほとりで大休憩して遊んだ。そして歩き出したとたん、孫クンが“大”をもよおし、大急ぎでトイレのある第2ケルンまで降りた。ぎりぎりセーフだった。リフトが始まる八方山荘まで降りたところで、お決まりのソフトクリームを食べた。おいしかった! 下りのリフトに乗ったころ雨が降り出したが、孫との初登山は無事終わり、何ともいえない楽しいものだった。
(2016.8.31更新)