タンポポのロゼット 【 蒲公英 】


埼玉県入間市 1月・撮影

冬越しの姿

タンポポは多年草だから,冬を越さなければならない。広げた葉を地面にぴったりとくっつけ,大地にへばりついている。踏まれることなどいとわない。ただじっと待っている。たとえ弱い冬の日射しでも,大地のぬくもりに守られていることを知っているから。

(2005.1.28更新)

 

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