ウメモドキ 【 梅擬 】




長野県安曇野市穂高 1月上旬・撮影

赤い実
名前は,葉がウメに似ていることから付けられたという。湿地や湿った林内に生える落葉低木で,高さ2mくらいになる。直径5mmほどの赤い実がたくさんつき,冬まで残っていることが多いので,庭木としもよく植えられる。花材にもなる。標高の高い湿地などには,ミヤマウメモドキの群落が見られる。モチノキ科モチノキ属。
(2006.1.14更新)

表紙へ    花手帖1(1月〜6月)  花手帖2(7月〜12月)

inserted by FC2 system