ミツバオウレン 【 三葉黄蓮 】
栃木県 皇海(すかい)山 6月14日・撮影
白が萼で、黄が花弁 亜高山帯の針葉樹林の下や、高山帯の湿った草原などに生え、6月から8月ころに、白い小さな花を咲かせる。白い花びらのように見えるものは、萼で、5枚あり、小さな黄色のものが花弁。花の直径は7〜10mmで小さく、草の高さも5〜10cmくらい。葉は三ツ葉になっていて、縁がギザギザしていて、光沢がある。根茎が黄色いので、黄蓮の名が付いたという。ふつう胃腸薬に用いられるのは、単にオウレン(別名キクバオウレン)だそうだ。 2日ほどネットに接続できなかったら、その間にアクセスカウンターが「20000」を超えました。どなたがゲットされたかはまだわかりませんが、何はともあれ、おめでとうございます。目下、究極の財政難につき、記念の粗品の進呈はございません。あしからず。それにしても、飽きもせず、懲りもせず、いつも、(または時々、いやたまに)ご覧くださっている方々、本当にありがとうございます。 (2004.6.24更新) |