カラマツソウ 【 唐松草 】
長野県北安曇郡小谷村 栂池高原 栂の森 ７月上旬・撮影
花糸はこん棒状
花の形がカラマツの葉に似ているので，その名が付いたという。白い花のように伸びたものは，雄しべの花糸で，１つ１つはこん棒状の形をしている。この花には花びらはない。山地から高山のひらけた草原に生え，高さは５０〜１２０ｃｍになり，上部は枝分かれする。葉は３〜４回３出複葉で，托葉は大きくて目立つ。
（２００８．７．９更新）
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（1月〜6月）
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